体験の申込み

主なヒアリング内容の例

「ダイエットと筋力向上、どちらの優先度が高いですか？」
「3年前に腰を痛めた経験があると記載いただきましたが、現在も日常生活に支障はありますか？」

ダイエット希望の方へのご提案例

体重は標準範囲内にあるため、体重そのものを大きく減らす必要はありません。それよりも、筋肉量と脂肪量のバランスに偏りが見られるため、体脂肪率を下げるには筋肉量を増やすことがより効果的であり、これを第一の目標とすることをおすすめします。

筋肉量が標準の範囲まで増加すれば、たとえ体重がわずかに増えたとしても、体脂肪率は下がり、見た目のスタイルは引き締まって見えるようになります。

そのためには、トレーニングに加えて食事管理も重要であり、特にタンパク質の摂取量に注目することが大切です。アプリで日々の食事を記録しながら、必要に応じて肉料理やヨーグルト、プロテインなどを活用し、継続しやすい方法でタンパク質の摂取を調整していきましょう。

このように目的達成のために設定すべき目標、その目標に向かうための道筋、そして最初に取り組むべき具体的な行動までを、わかりやすくご説明します。

01.スクワットトレーニング

最初は、スクワットを10回程度実施します。機材は使わず、その場で「しゃがんで立つ」動作を行い、体の動きやフォームを確認していきます。トレーナーは、お客様の動作のクセや関節の柔軟性、可動域、違和感や痛みの有無をチェックし、ケガのリスクがないかを丁寧に確認します。

02.フォームチェックと指導

• 可動域や動作のクセの確認（足首・膝・腰など）
• 違和感や痛みの有無の確認
• フォームの修正指導（例）
  　・「膝が内側に入っているので、外に意識を向けましょう」
  　・「腰が丸まりやすいので、胸を張って背骨をまっすぐに」
  　・「踵が浮いているので、足裏全体をしっかり床につけてください」

修正点をお伝えした後、再度スクワットを10回実施いただき、改善状況や疲労感などを確認します。

03.疲労感と強度の確認
（RPEチェック）

動作後には、全身の疲労感や足の疲れ具合、心拍数の上昇などをヒアリング。「今の10回はしんどかったですか？まだ余裕がありましたか？」「15回やってくださいと言われたら、できそうですか？」といったRPE（自覚的運動強度）の確認も行います。

04.状態に応じて
上半身の種目を追加

体力レベルや動作の習熟度に応じて、もう1セット追加したり、上半身のトレーニング（例：ラットプルダウンなど）を1種目行って終了となります。